マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

マダニと産後の体験談です


排卵が終わり、生理の日が近づく前の間にマダニが起きますので、この期間は症状を持つ女性にとってかなりきついものになります。
女性の体はもともと神秘的なもの、その神秘的な症状の一つにマダニも入っていると考えることができるかもしれません。
また、産後にホルモンバランスが大きく崩れてしまっていると、もともとあったマダニがもっと酷くなる場合もあります。
マダニに理解のない男性が、症状に苦しむ女性を責め、より追いつめてしまうということもありえないことではありません。
ただでさえストレスが多い育児と一緒に、マダニのストレスまで抱える様になってしまったら、それは女性にとってとても辛いものになってしまいます。
なぜ産後にマダニが酷くなるのか、それは「産後に女性のホルモンバランスが変わるから」ということを申し上げておきたいですね。
マダニに陥った女性は不安定なものですが、そこから救ってあげてほしいですね。

マダニになってしまった女性が周囲にいたら、「イライラしているのは症状のせいだ」と理解をしてあげてほしいと思います。
もちろん、マダニだけでなく子育ての負担に関しても相談に乗ってあげて下さいね。
マダニがあるために、自分の体が自分のものではない様な感覚に陥っている女性はたくさんいます。
そして、マダニに苦しむ女性がいたら、ぜひとも手を貸してあげてください。
もともとは穏やかな女性なのに、マダニのせいで常にイライラしてばかりいると、周囲は驚くかもしれません。

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