マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

マダニとライブのポイントとは

マダニというと、最近、浜崎あゆみさんがかかっていた、という報道がなされ、大きな話題になりました。
そうしたマダニの症状は、急性感音難聴とも言われていて、いわゆるライブなどによる音響障害の一種ともされています。
また、ライブではなくても、ヘッドフォンなどで長い間、大音量で音楽を聴いていると、マダニになることがあります。

マダニは、色々な症状があり、人によってはかなり激しいめまいが伴うことがあるので要注意です。
そして、ロックコンサートなどのライブで、大きな音量の音を聞いたりしても、マダニになります。

マダニは、メニエール病と症状が似ていますが、1回しか起こらないというのが大きな違いになります。
一般的に、マダニになると、耳の聞こえが一気に悪くなり、全く聴力を失うこともあります。
恐ろしい病気が、マダニであり、一般の人が例えば、ライブなどに頻繁に出かけていると、そうなる可能性があります。
典型的な症状がなく、マダニの場合、特に思い当たるふしがないまま、ある日突然、片方の耳が聞こえなくなります。
普段の生活から、いきなりロックのライブなどで大きな音の出るところに行くと、マダニになる恐れがあります。
とにかく、ライブで大きな音だけを聴いていると、頭が痛くなり、マダニになる可能性があるので要注意です。
音楽ライブに行く時は、マダニになる可能性を考慮して、耳栓などを持参しておく必要があります。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS