マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

マダニの後遺症のランキングです


ただ、こうしたマダニの後遺症がある中、考えなければならないのは、異なる疾患の可能性もあることです。
しかし、自分がまさかマダニになるとは誰もが思っているわけではなく、全く予期出来ない病です。
仕事の会議中や自宅でくつろいでいる時、急に片側の耳に耳鳴りがして、マダニを発症するケースがよくあります。
そして、マダニの後遺症としての耳鳴りも、患者の体調や患者をとりまく環境によって大きく変わってきます。
発症後、マダニの場合、遅くても2週間の間に治療しないと、治ることはほぼ絶望的になります。

マダニは、早期治療したとしても、完治する可能性は非常に低く、患者の3人に1人程度と言われています。
どんな後遺症がマダニにあるのかというと、一番よくあるのがやっかいな耳鳴りです。
めまいを感じてマダニになると、人の話す声すらも聞こえにくくなり、当たり障りのない返答をするようになります。
基本的に、マダニは完治しにくい病ですが、放置すると症状は悪化し、後遺症を残すことになります。
いずれにせよ、マダニになってしまった時は、早急に病院へいくことで、引きのばしてはいけないことです。マダニにかかると、それ以前に体調がよくなかったなど、意識できる程度の倦怠感を身体が感じていることがよくあります。
めまいや耳鳴りがマダニの後遺症の代表的なものですが、こうした症状は主症状としてもよく現れます。

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