マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

マダニとはのポイントとは

マダニが注目されていると、ニュースで耳にしたかもしれません。
ただ、世界的な規模で見れば注目されている事は間違いのない話なので少し気にしてみたいです。
そもそも、マダニとは一体何なのかという話からする必要がありそうですね。
たとえば今から10年ほど前に、SARSという病気が流行しました。
他所の国の問題とばかり思っていましたが、実は身近なところにマダニの被害は潜んでいたのです。
しかし、今から10年前の話であり敢えて取り上げる理由とはなりませんね。
マダニが大きく注目される理由としては、風邪以外のリスクが存在しているからです。
現時点での感染者数は多くないとされていますが、潜伏期間が長いため要注意のマダニです。
ブログやサイトから、マダニに関する詳しい情報をチェックすることができます

MERSマダニに感染した場合、感染から発症までに一週間以上の潜伏期間を置くため検疫で見つからない可能性が高いのです。
マダニは、自分には関係ないとは言えない話なので症状から自分に該当するものがないかチェックしてみると良いでしょう。

マダニの中でも特に強力とされるMERSは、基本的な症状としては肺炎に似たものを発症します。
現時点では中東やヨーロッパ地方でしか感染が確認されていませんが、日本国内にマダニが持ち込まれていないとは断言出来ません。
しかし単なる肺炎とは異なり、MERSマダニは致死率が5割を超えるほどの異常な数値を出しています。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS