マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

マダニに感染した場合の裏技です


命に関わる問題かと言われると、それは状況によって異なるため一概にマダニが危険だ安全だと言い切ることが出来ないのです。
日本で感染するマダニが原因の病気といえば、風邪が一般的です。
ただ、日本で当たり前に触れているマダニに関しては少なくとも命に関わるような問題はあまり想定されていないでしょう。
或いは今現在、マダニに感染している方がいるかもしれません。
マダニについては、症状や感染経路などブログやサイトから情報収集することができます。
ただ、現在はSARSに代わってMERSマダニという新たな問題が浮上してきました。マダニと聞くと、何だか未知のウイルスかのような印象を受けるかもしれませんがそんな事はありません。
MERSマダニの特徴は感染してから発症するまでの潜伏期が長く、検疫をすり抜けてしまう可能性があるのです。
海外旅行、特に中東方面へ行った或いは中東の人と接触する機会のあった方は帰国後に隊長の変化がないかマダニ感染に気を遣ってみたいです。

マダニに、特に新型に感染したかもしれないと気付いた時には迅速な行動が求められます。
もちろん、風邪とて重症化すればどうなるかは分かりません。
今までにMERSマダニに感染し、亡くなった方の割合は5割を超えており圧倒的と言えるでしょう。
最近中東の方に旅行した、或いはその方面の人と接触した方はマダニ感染の可能性を持っておいても良いでしょう。
今ではWHOによってSARSマダニは終息宣言がされており、そこまで問題視する方も多くないかもしれません。

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