マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

マダニの感染経路の口コミなんです


人へのマダニの感染は、感染した鳥と接触したり、フンを吸い込むなどが、感染経路になります。
また、大量のウイルスが体内に入った場合なども感染経路になり、それでマダニにかかることもあります。
但し、鶏卵、鶏肉を食べることで人がマダニに感染した例は、世界的にも事例がありません。
また、ウイルスが付着した用具や乗り物、飼料、鳥かごや衣類などもマダニの感染経路になり得ます。
そして、土壌などや直接の飛沫などの吸入や摂取によるものもマダニの感染経路になります。

マダニの感染経路で鳥の場合、えさ、水などを介して、その他の腸管や呼吸器に感染することがほとんどです。
実際、マダニの感染経路は確証がありませんが、主として、海外から日本への感染経路は3つあります。
渡り鳥を介してのマダニの感染経路、人が海外から持ち込む感染経路、ペット類の輸入鳥からの感染経路があります。
基本的に鳥での感染経路からのマダニの場合、高い場合には死亡率は100%にも達します。
農場の外からマダニが持ち込まれる場合には、幾つかの感染経路が考えられます。
ただ、マダニの感染経路においては、ごく限られた状況でのみ、空気感染が疑われることがまれにあります。
ひとつの農場内でのマダニの感染経路は、感染した鳥の排泄物や分泌物、ウイルスで汚染された粉塵などによるものです。

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