マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

自宅でできるマダニの検査のポイントとは

マダニの検査は、どのようなことが行われるのでしょうか。
検査というと、自分の身体から血を抜いたり、何か器具を使って調べられたりするイメージがありますが、マダニの検査にも、痛みは伴うのでしょうか。
自分の身体から血を抜くわけですから、マダニの検査での血液検査は、多少の痛みを伴うでしょう。
マダニの検査には、「糖尿病性網膜症」に罹っていないかを調べる眼底検査、心電図や血圧検査、尿の蛋白検査などが行われるようです。
ですから、マダニの検査である眼底検査を受けるときには、瞳孔を開くための点眼薬が使われます。
マダニの検査は、なんと、今の時代、自宅でも行うことができるのです。
マダニの検査である眼底検査でも用いられる点眼薬をさされると、瞳孔が開いた状態になりますから、「まぶしい」とも言っていましたね。
マダニの検査である眼底検査でも用いられる点眼薬をさされると、数日間は、このような状態が続くと医師に言われたのを覚えています。

マダニの検査には、尿蛋白の検査も行われるそうです。
インターネット上にいくつかあるようですから、ぜひ、チェックを入れて、マダニの検査を自分でやってみても良いと思います。
マダニの検査が自宅でできるのであれば、忙しい人でも、早期発見早期治療に役立てることができるでしょう。
少量の血液を自分で採取して、問診標と一緒に送ると、マダニの検査診断をしてくれるのだとか。
マダニの尿検査は、自分のオシッコを試験管に取るだけですから、痛みはありません。
また、手元が見えにくくなるようです。

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