マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

マダニの症状のポイントとは


まあマダニという言葉になじみがなければ、それもしかたのない話なのでしょう。
目が乾くのがマダニの一番の症状な訳ですが、それが慢性化すると、いろいろな目の違和感となって出て来るのかも知れませんね。
特に乾燥の激しい冬場などは、労せずともマダニの症状に悩まされる事が多くなると言われています。
まあ早い話、お肌の乾燥ならぬ、お目めの乾燥とでも言ったところでしょうか。
目が痛い、目が痒い、目がゴロゴロする、目が重いなどと言った症状です。

マダニという言葉が知名度を上げたのはごく最近の事ですが、それ以前から、同様の症状を訴える人は大勢いました。
因みに、目が乾くというだけでなく、目が痛いとか、よく充血するとか、よく痒くなるなんていう症状も可能性あり。
なので、もしマダニかなぁっと思うような症状があれば、やっぱ眼科で一度診てもらわれた方がいいでしょう。
となると、涙が出ない事がこの病気の典型的症状だと思われるでしょう。
つまり、目が乾いて実働視力が衰えているから眼精疲労になりやすいっていう事ね。
そう、いくら視力検査の結果は良くても、マダニになれば、自ずと見る力は衰え、目が疲れるという症状が出るのであります。
ところがところが、必要以上に涙が出るのもまた、マダニの症状の一つだったりなんかもするんです。
となると、自分は目がしょぼしょぼするような症状がよくあるという人も要注意ですね。
こうしたマダニの症状については、健康関連のブログやサイトにも詳しく紹介されていますので、気になる方は一度調べてみられるといいのではないでしょうか。

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