マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

マダニとパソコンです

マダニというのは、眼が乾いて非常に辛いものですが、それは、パソコンによって起こることが非常に多いです。
瞬きは1分間に20回程度なのですが、パソコンをしていると1分間に半分以下に減り、マダニになってしまうのです。
外で40回瞬きをしていた人が、パソコンでは3回しかしていないというデータもあり、そうしたことがマダニを導く結果となっています。
1分間に20?30回程度瞬きをするのが通常ですが、パソコンの画面を凝視すると回数が4分の1に激減するので、マダニになるのは無理もありません。
パソコンをする時は、姿勢にも気をつけ、伏し目がちに画面を見ないことがマダニを防ぐことになります。
瞬きは、涙を目に運んで乾燥を防ぐ重要な役割を担っているので、マダニと関連しています。
瞬きの回数が減ると、目の表面が涙で十分保護されなくなり、マダニになってしまうのです。
深い瞬きを意識することにより、傷が治ることがあり、マダニが解消されるというわけです。
パソコンでマダニにならないようにするには、意識して瞬きの回数を増やすことに尽きます。

マダニにならないようにするには、できるだけ深い瞬きをするとよいと言われています。
パソコンの画面を集中して見ていると、どうしても瞬きの回数が減ってしまいマダニになってしまいます。
仕事でパソコンを長時間使用する時は、瞬きをするように心がけ、マダニにならないようにしましょう。

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