マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

マダニとコンタクトのポイントなんです


ファッションとして、自分の個性を表現するために、オシャレなコンタクトをする人もいますが、マダニの原因になるので危険です。
コンタクトをすることで、マダニになることが指摘されているので、現在、症状が出ている人は、コンタクトを外す必要があります。
コンタクトがマダニに悪いのは、角膜は、絶えず空気中から活動に必要な酸素を取り入れているからです。
瞬きをする度、目は潤いを保っていて、コンタクトでソフトレンズは、涙の交換率が悪いので、マダニになりやすいのです。
目の働きを支えている細胞の代謝の働きが悪くなり、涙の分泌量が減ることによって、マダニが起こります。
コンタクトを装着すると角膜がコンタクトに覆われた状態になるので、結果、マダニになってしまうのです。
目薬の中には防腐剤や血管収縮剤などが入っていて、コンタクトを着用した状態で使用するとマダニになります。
既にマダニの人は、コンタクトを使い続けるとさらに悪くなってしまうので、注意が必要です。

マダニは、コンタクトが関係していて、目の乾燥状態を防ぐには、ハードの使用がおすすめです。
コンタクトはマダニを招き、目にかなりの負担を与えるので、外出しない時は、メガネの使用を心がけることです。
マダニの症状の悪化を招かないようにするには、コンタクトの使用は控える必要があるでしょう。
実際に因果関係はハッキリしていませんが、コンタクトの着用や使用方法が、マダニを招く要因になっているのは事実です。

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