マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

マダニは、犬やネコなどペットに付くことが多い

無理に引き離すことでマダニの頭が体内に残ったり、体液が逆流したりして細菌感染してしまう恐れがあります。血を吸い尽くしたらマダニは体からポロッと剥がれ落ちますが、その場合でも念のため、皮膚科を受診するほうがいいですね。
このマダニですが、蚊なんかと同じく吸血行為を行うことによって、体が大きくなっていきます。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があります。
マダニは、血を吸う前は数ミリ程度の体長ですが、血を吸うことで、1センチ程度に成長します。

マダニは、通常犬やネコなどペットに付くことが多いですが、人間の被害もここ近年増えてきています。
ブログやサイトなどで蜘蛛のようなマダニについて調べてみましょう。
写真も色々と紹介されているのですが、確かにマダニって脚が8本あって蜘蛛みたいな感じですよね。
1,2週間もマダニが体から離れずにくっついたままって考えただけでも気持ち悪いですよね。マダニとは、家の中にいてアレルギーやアトピー皮膚炎の原因となる家ダニとは違い、森林や山野などの屋外に生息しています。

マダニの口ってハサミのようになっていて、この口器で皮膚を切り裂いて血を吸います。
でも、体にくっついたマダニを無理に引き離すのは危険なので、絶対に行ってはいけないんです。
マダニに噛まれないように、森林などでは長袖などを着たり、虫よけスプレーを使ったりすることをおすすめします。

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