マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

madaniに噛まれた時の経験談です



madaniに噛まれたときの最も怖い感染症は「Q熱」と呼ばれるもので、これはある意味、日本紅斑熱が悪化した状態とも言えます。
これまでにもダニに噛まれたと言って病院を訪ねる人は大勢いた訳で、その殆どがmadaniの被害者でした。
それに対し、madaniだけは直接歯をむき出して噛みつくもので、正しくダニに噛まれたという現象が起こるのです。
ただ、感染症である以上、やはり個々の持つ免疫力が物を言う訳で、例えmadaniに噛まれても、大事には至らないという人も少なくはない訳です。
それどころか、全く気が付かない人も多く、そのため被害が大きくなるという訳です。
皆さんは、山や川から帰ったあとに、皮膚に発疹が出たり、微熱が出たりした経験はありませんか。
何故なら、そうした発疹や微熱は「日本紅斑熱」という感染症の一種である可能性が低くないからです。
何故なら、ダニにもいくつかの種類があって、その多くは蚊帳蜂と同じように、針のようなものを突き刺してほ乳類の血を吸います。madaniに噛まれた事が原因でお亡くなりになる方が出始めた昨今。
特に日々忙しく都会で暮らしている日本人なら、2週間もして何事もなければ、madaniに噛まれたかも知れないなんていう事は考えなくなりますものねぇ。
しかし、たまたま疲労や他に体調不良を起こしていて、抵抗力が弱っている時なら、重傷になる事も十二分に考えられます。
というのも、最初の1ヶ月位はこれと言った症状がなく、徐々に軽い風邪のような形で現れて来るからです。
因みに、今問題になっているのは、そんなmadaniの中の特別なダニに噛まれた事による被害のようです。

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