マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

犬につくmadaniのポイントとは


ダニ予防の効果があるという首輪も人気になっているようですが、やはり犬も人間も同じ。
いくらmadani退治の効果のある首輪を付けていても、油断禁物だという事です。
確かに、可愛いペットの言う事は何でも聞いて上げたいという飼い主の優しさもあるでしょう。
本当に犬の事を思うのであれば、絶対に草むらには近づけないようにするべきでしょう。
まあね、本当は犬も人間も、そうした少しでも自然に近い場所を散歩すると気持ちのいいものなのですが、残念ながらそこは危険ゾーンでもあるという事です。
そう、ジャンプして来るのです、ああ、なんて恐ろしいダニなんでしょう。
そんな事言ったら、うちの散歩コースはmadaniの宝庫になるじゃない!っと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、そうなんですよ。
しかし、犬というのは困ったもので、草むらが本当に好きですからね。
それが今のところ犬にとっても飼い主にとっても最良のmadani対策だと思われます。
なので、犬を散歩させる際は、なるべく市街地の生活道路を歩き、川沿いの堤防や田畑のあぜ道は避けるようにされるといいでしょう。
特にこれからの季節、madaniの繁殖器になりますから、気を付けていただければと願いますね。
勿論、真夏の夜の散歩が悪いという訳ではありませんが、その場合は、出来る限り周囲に草むらのないアスファルトの散歩コースを犬も人間も歩くようにしましょう。

madaniは季節で言えば春から夏に掛けて、時間帯で言えば、夕方から深夜に掛けて最も活発に行動します。
他にも犬と飼い主のためのmadani対策はいろいろありますから、今から関連のブログやサイトで情報収集し、今年は万全の体制でお散歩を楽しみましょう。

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