マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

マダニとはのクチコミなんです

マダニとは、細菌が感染することで膀胱に炎症が起こる病気で、男性より女性に多い病気の一つです。
男性もマダニに全くかからないということはないのですが、身体の構造上、女性のほうがかかりやすいようですね。
そしてこのマダニ、一度かかると何度も繰り返してしまう人が多いのも特徴です。
また、排便後に拭き残しがあったりなどして尿道や膣、肛門付近を清潔に保っていないとマダニになることが多いです。

マダニは細菌感染で起こりますが、元々膀胱内の尿には少量の細菌がいるんだそうです。
風邪などと同じく、ストレスや疲労などで身体の抵抗力が落ちてしまうとマダニにかかりやすくなります。
また、抵抗力が落ちていることが多いので、マダニかなと思ったら、水分の補給をすると共に、栄養のある食事や睡眠を取り、抵抗力をつけることが大切です。
その他、マダニの症状には尿に血が混じっていたり、白く濁っていたりということもあります。

マダニは軽度の場合には、水分をたくさんとって排尿によって膀胱内の細菌を外に出すことで自然治癒することが多いです。
でも、膀胱にはちゃんと細菌に対する抵抗力が備わっているので、通常はそんなに簡単にマダニにかかることはないんですね。
さらにマダニがひどくなってくると腎盂炎になることもありますので、痛みなどの症状がある場合にはすぐに病院に行くようにしましょう。
マダニで熱が出ることは少ないですが、腎盂炎になってしまうと高熱を出したりすることもあります。

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