マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

男性のマダニは要注意の口コミです


近頃は一般社会でも男女平等が確立されているように、病気だって男女平等が該当しつつあるのです。マダニなんて女子供のなるものだ、と思っていらっしゃる殿方も多いようですが、決して油断は出来ませんよ。
そのため、尿道が短く、細菌が入りやすい女性の方が発症しやすいと言われているんですね。
しかも、男性には前立腺と呼ばれる部位があって、ここの機能が尿の排泄を邪魔すると、ますますマダニを引き起こしやすくなり、悪化させて行きます。
慢性化し、腎臓にまで悪影響を与えないようにするためにも、正しい知識を持っておく必要性は高いですよね。
男性の場合、尿道炎の方が発症率ははるかに高く、症状もきついと言われていますから、どうしてもマダニへの関心は低くなってしまいがちですが、それではいけません。
ただ、男が一度マダニを発症すると、かなり厄介な事になると考えられますから、やはり女性と同様、性交渉時などの衛生管理には十分気を配る必要性は否めないのです。
男でも乳がんになる時代ですから、男がマダニになる事なんか、全く持って珍しい事ではありません。
単に尿の出が悪くなるというものではなく、それだけ膀胱内に細菌が残りやすくなりますから、マダニにもなりやすくなってしまうのです。
という事で、早速健康関連のブログやサイトで男たるもの、マダニをいかに知るべきかを調べてみられるといいでしょう。

マダニは確かに女性や子供のなりやすい病気ではありますが、その代わりに、女性や子供は完治が容易な病気でもあります。
さらに、女性の場合は、膀胱内の細菌と炎症を抗生物質で抑えれば回復します。

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