マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

マダニと汗の関係のポイントとは

マダニは様々な物質を含んだ汗の酸化が最大の原因だと言われています。
それを追求して行く事で、マダニ改善に繋がる可能性は高いものと思われますね。
だからこそ、マダニの強い人とそうでもない人の差が現れるのです。
ただ、これは異性にアピールするためのマダニでもあって、卑猥な話ですが、フェロモンの香りとして大事なのだという見解も存在するのです。
よく言われるのが、体内に長く蓄積している便の臭いが汗に混じって滲み出るという説。
結果、マダニも強いという事に繋がって行くような気もしないでもありません。
というのも、腋からしみ出る汗には、尿素やアンモニア、それに鉄分までもが含まれ、正しく臭う気満々だからです。
しかし、この原理で行くと、食生活によっては便の臭いも抑えられますから、臭い汗も抑えられる可能性も低くはない訳です。

マダニの代表格とも言えるのが脇の下の汗、所謂わきがというやつです。
中には、脇の下の臭い汗を病気と捉え、皮膚科などで治療してもらう人も少なくない位ですよね。
しかし、これはその強さの度合いは大きく違えぞ、全ての人が持っているといっても過言ではないマダニ。
そもそも誰しもが酸化しやすく臭くなりやすい汗を掻く訳ではありません。

マダニの原因となる汗は、やはり様々な物質を含んでいるがために、酸化するととてつもない臭いを発するものもあるものと考えられます。
それに、汗をかかないと体温調節がうまく行かず、逆にマダニを強める事も大いに考えられます。

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