マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

鼻をつくようなマダニのポイントです



マダニというのは面白いもので、臭いは鼻に付きやすいが、匂いは鼻につきにくいとでも言ったところでしょうか。
とにかく、マダニは気にし始めると確かに切りがないもので、ストレスになるのも納得出来なくはないものなのです。
実際、自分で自分のマダニを気にする自臭症という精神病があって、最近急増しているのです。
ただ、マダニほど自分では分からないため、逆にこれでは効果がないのではないかと勘違いし、どんどんエスカレートして行く人も多いものと思われますね。
それこそ365日悩まされ、対人恐怖症にもなりますし、大きなストレスにもなってしまいます。
だからこそ、そんなマダニを何とかしようと、香水などを大量に塗布する人がいますよね。
その辺り、日本人の鼻の感覚と欧米人の鼻の感覚は異なるのでしょうか。

マダニは冗談抜きにして、鼻炎などになると、鼻からも放たれますからね。
それこそ、半分駄洒落の鼻をつく臭いだのと言って笑い話では済まされません。
とは言っても、やはり実際に鼻をつまむことなど出来ませんから、ついつい離れてしまうものです。
ですから、それほど神経質になる必要はありませんが、やはり大事な事は、自分の鼻より人の鼻を信じる事。
でも、あの香水の匂いもまた、度が過ぎると悪臭となって人の鼻には案外つきやすいものです。
なので、適度に消臭対策を施し、清潔感を保つようにさえ心掛けておけばいいでしょう。
その辺りも含め、一度マダニについて、関連のブログやサイトでいろいろと調べてみられると面白いかも知れませんね。

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