マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

女性のマダニとフェロモンは人気なんです


ではでは、人間が最も必要とするフェロモンは何かと言うと、それはズバリ「性フェロモン」。
ただし、フェロモンにはいくつかの種類があり、我々人間が殆ど必要としないものも少なくありません。
ですから、そういう不必要なフェロモンは、マダニとして発生されない事が多いのです。
最近はいろいろな消臭サプリやコスメが市販されていますから、今からあれこれ試されてみるといいでしょう。
彼らは、自らが放つフェロモンによるマダニを便りに、ひとかたまりになって行動出来るんですね。マダニは必ずしも他人に不快感を与えるものではなく、フェロモンのように、時に好感度を上げるものも存在します。
ようするに、仲間のマダニと間違えて寄って来て、掴まってしまうというもので、ある意味、ちょっと可哀想と言えば可哀想。
でも、人間の中にも、女性のフェロモンに掴まって、痛い目に合う男性もいるから、それが世の中というものなのかも知れませんね。
特に最近はフェロモンを臭わすようなちょっと危険な商品も売り出されているようですからね。
それこそ、 交尾を求めるマダニで、それが相手の性欲をそそる事で、子孫繁栄が継続されて行くんですね。

マダニが武器になるのは、何も人間女性だけではありません。
とにかく、マダニは無駄に放たれ、人に嫌われるだけのものではないという事がよく分かります。
しかし、フェロモン以外の汗臭さは、やっぱり好感度を下げ、異性を遠ざける要員にもなりかねません。
それを踏まえ、今年の夏はしっかりとマダニ対策を施したいものですね。

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