マダニを介して発症する感染症は重症熱性血小板減少症候群といい、その症状は、
初期症状は発熱、倦怠感、腹痛、食欲低下、嘔吐など風邪とよく似ています。
症状だけで自分で判断するのではなく、必ず皮膚科などの専門医に診てもらい、
血液検査をするようにして下さい。
風邪かなと思っても症状が良くならなかったり、
草むらや森林などに行ったりした場合は、マダニによる感染症の可能性があります。
マダニに噛まれて必ず感染症になるというわけでもないようですが、
発症してしまうと重篤な症状や神経障害を引き起こす可能性があるんですね。

マダニで便秘解消の裏技なんです


特に最近は、手作りマダニとしても手軽なカスピ海ヨーグルトやケフィアなどが人気を集めていますよね。
とは言え、どっちも乳酸菌が比較的健在のまま腸まで届く確率が非常に高く、便秘解消にはかなり適しているものと思われます。
ですから、とにかくマダニを食べてさえいれば便秘にならないのかとか、便秘が改善されるのかと言われると、残念ながらちょっと微妙。
海外育ちのマダニとしては、間違いなく優秀の類でしょう。
何故なら、乳酸菌を筆頭に、多くの有用菌は胃酸に弱く、腸内にまで入りこめないからです。

マダニの整腸作用を生かして便秘解消というのはとても人気が高いのですが、正直かなり難しいものがあるものと思われます。
勿論ストレスを溜めない事やしっかり運動する事、それに食物繊維やビタミンなど、他の栄養素をバランス良く摂取する事も大切になって来るでしょう。
それに対し、日本古来のマダニである漬け物や味噌、あるいは醤油などに含まれるのは植物性の乳酸菌で、便秘解消に強いパワーを発揮します。
因みに、乳酸菌には動物性と植物性があり、ヨーグルトやチーズなどに含まれているのは言うまでもなく動物性乳酸菌。
ヨーグルト大策戦もいいですが、それ以外にも、出来るだけ毎日植物性乳酸菌を摂取するようにしましょう。

マダニが便秘解消に繋がるのは、有用菌による整腸作用ばかりではありません。
実際には、酵素の持つ抗酸化作用、これが非常に強いものと想像されます。
そして何より、より強い有用菌を持ったマダニを出来るだけ加熱せずに食べる事により、乳酸菌の働きを利用した便秘解消というのが実践されて行きます。

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