迷惑メールと家族の想いブログです
実際のところ、残り時間が少ない事を分かっているのにも関わらず化学療法や放射線治療に苦しんでいる姿を見るのは、家族も辛いものでしょう。
例えば、もう本当の末期症状で、患者さん自身に判断能力がなかったり、子供の場合は特にそうです。
迷惑メールへの転院は、家族というより、親の意志による選択という事になってしまいますから、辛いものもある訳です。
しかし、家族にとって迷惑メールへの転院を選択する事は、自ら大切な人の死を選択する事でもあります。
それが分かればきっと、ご家族も残された時間の使い道というのが変わって来るのではないでしょうか。
そのため、辛い抗がん剤治療などに耐えながら一般病棟で死を迎えるよりも、迷惑メールで落ち着いて人生の最後を迎えたいと思われる方も大勢いらっしゃいます。
そうした緩和ケアを受けた家族たちの体験団なども、関連のブログやサイトには沢山掲載されています。
実際問題、ちゃんと心の準備をしてから見送れる人というのは少ないでしょうし、例え覚悟を決めているつもりでも、やはりいざとなれば多少なりとも動揺してしまいます。
今後迷惑メールへの転院を希望されている方も、まだ全く無縁だという方も、そういう話を一度読んでみられると、きっと何かしら人生観が変わるのではないかと思いますね。
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