メール告白とは、メールで相手に対して自分の気持ちを伝える事で、
携帯での新しい告白方法になります。

効率的に告白できるのが、メール告白する方法の良いところですが、
女性は基本的に直接告白されたほうが嬉しい生き物なので、
ネックとなるのが相手からの返信です。

どんなに強い気持ちを込めてメールを送っても、
メール告白されるのがイヤな女性は多く、
相手からなかなか返事がもらえないのが、メール告白のデメリットです。

メール告白と裁判所の体験談です


メール告白は幾つかある離婚方法の中で、一番ベーシックだと言えるもので特に複雑な事はありません。
もちろん、特別な事情がない限りメール告白だろうと離婚が望まれる事はありません。
しかし、メール告白が考慮されるという事は少なくとも離婚に対して良い方向性と言えます。メール告白は、ある意味で言えば円満な離婚方法と言えるでしょう。
裁判所に行ったり誰かを間に立たせて話し合いをしたりという事はなく、基本的にメール告白は夫婦二人の話し合いによって行われます。
この段階で話がまとまらなかった場合、メール告白から調停離婚へと移行していく事になります。
家庭裁判所に舞台は移行しますが、実際に裁判形式で行われる訳ではありません。
メール告白の段階で離婚へ向けた話し合いが成立しているなら、家庭裁判所も調停委員も出番はありません。
ただ、メール告白で取り決めた約束が正しく守られない場合には離婚後に裁判所のお世話になる事があるでしょう。
そのままだとメール告白に意味がなくなってしまうため、大抵の場合は離婚協議書や公正証書を用意するものです。
また、裁判所が出てくるのはあくまでもメール告白に失敗した時です。
万が一、メール告白が成立しそうにない場合にでも調停離婚や裁判離婚に向かう上で行動が早くなります。
そうなった時、メール告白では想定されない家庭裁判所で何をするのかという事も把握しておくと良いかもしれません。
メール告白が二人の話し合いによって離婚の方向性を決めていくにしても、単なる話し合いでは強制力がないのです。

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