メール告白のデメリット

メール告白というのは、最も基本的な離婚方法だと言えるでしょう。
メール告白をはじめとする離婚には段階的なものが存在しており、それぞれの時点で離婚が困難な際には次へと移行します。
幾らメール告白とは言え、一度は結婚した相手と別れるという事で証人を身近な人に頼みにくいという方はかなり多いです。
特別な責任や義務を負うことはなく、証人になった事実も自分かメール告白の当該者達が口外しない限り他者に知られる事もないでしょう。
つまり、メール告白は離婚する夫婦のほとんどが経験するものと言って良いのではないでしょうか。

メール告白における公正証書とは、その離婚において取り決めた事を証明する大切なものです。
証人という言葉から警戒してしまいそうなところですが、要はメール告白について当該夫婦が了承している事を証明するための存在です。
離婚をする以上メール告白だろうと裁判離婚だろうと離婚届は必要なものですが、これの作成には第三者が関わってきます。
たとえばメール告白自体が嘘の場合、離婚をした事になっている夫婦だけでなく証人も罪に問われる可能性があります。

メール告白の起こる可能性はどの夫婦にも存在していると言えるため、証人を頼まれる可能性も少なからず存在します。
しかし、だからと言ってどんなメール告白の証人になっても良いという事にはなりません。
しかし証人がなければメール告白等の離婚は完結できないため、何とかして用意したいところです。
ブログやサイトを利用して、メール告白の証人がどういった立場にあって具体的に何をするかというより細かい情報のチェックをしてみると良いでしょう。