話題の真木よう子の魅力

そのエッセイには、真木よう子が綴った16年の歴史があり、彼の素顔の16年間がぎっしりと詰まっています。
北海道を拠点に活動していた真木よう子が、水曜どうでしょうというレギュラー放送に出演していた頃がしっかり描かれています。
笑って泣けるエッセイ集であり、真木よう子という生身の人間が浮き彫りされていて、人気を集めています。
執筆文をまとめて真木よう子が出版するのは初めてであり、このエッセイは彼の集大成と言っても過言ではありません。
真木よう子のエッセイは、彼の大学時のエピソードや、レギュラー放送当時の裏話などが楽しく読めます。
2013年書き下ろしのできたてほやほやのエッセイで、真木よう子自身、初めて水曜どうでしょうについて本音を激白しています。
あだち充が、1997年当時の若かりし真木よう子を描いていて、表紙も素晴らしエッセイになっています。
もちろん、エッセイには、真木よう子ならではの笑いが散りばめられていて、面白可笑しくエピソードを読むことができます。
でも、真木よう子のエッセイは、読むうちに不思議と元気になれるパワーがあり、彼の魅力に触れることができます。

真木よう子のエッセイは、まさに彼の世界が満開で、全開のエッセイが展開されているといっていいでしょう。

真木よう子のエッセイには、1997年?2005年まで執筆連載していた幻のエッセイ原稿がしっかり収録されています。
熱い渾身の一作、真木よう子のエッセイは、爆笑必至であるにもかかわらず、胸が熱くなる作品です。