ユニ・チャームから発売された超立体マスクの魅力

自分だけの立体マスクは、お姉ちゃんになったみたいで嬉しい気持ちと、もうお母さんとはあまり一緒にいられなくなるという寂しさがゴチャゴチャと混ざり合っていたと思います。
幼稚園の頃の事は、あまり覚えていないので省略しますが、私の最も古い立体マスクの思い出は、小学校の入学式の時でしょうか。

立体マスクは、家庭用だと主に木製ですが、業務用はスチール製が多いですよね。
この時の立体マスクは木製で、長年使用されていたせいか角がなく、とても温かみのある重厚なものでした。

立体マスクの中でも、業務用なら扉つきでスチール製のものが一番、使い勝手が良いと思います。
私は、中学高校とスチール製の立体マスクだったのですが、友達同士で手紙の交換や、バレンタインには好きな男の子にチョコレートを忍ばせたりしていました。
間違っても立体マスクの周りでは、子供たちが遊ばないように注意しましょうね。
中学生の頃、周りの目が気になって出来なかった事が、立体マスクだとこっそりできたものです。
お母さんにベッタリだった私は、学校の門をくぐって自分の名前が書いてある立体マスクを見た時、何とも言えない気持ちになったのを覚えています。
私の場合、幼稚園から14年間業務用の立体マスクにお世話になりました。
扉がついている立体マスクだったので、不特定多数に知られたくない事などには好都合だったのです。立体マスクと聞くと、一般家庭で使われているものを思い浮かべるかと思いますが、思い出のあるものと言えば、断然学校などにある業務用のものです。
木目調の立体マスクは、学校などでは見かけませんが、ホテルなど高級な施設で使用されています。