ピース又吉もコンビ結成自体は割と古いのですが、しっかりと実力をつけてテレビに出るまでは、
他のお笑い芸人と同様に時間がかかりました。
ただ、当初のピースとしての印象は
相方である綾部の方が抜けていた印象がありますね。事実としてピース又吉よりも綾部が
多くテレビ出演していた時期があったので、ここで印象付けられたのでしょうね。

ピース又吉のエッセイの体験談です


執筆文をまとめてピース又吉が出版するのは初めてであり、このエッセイは彼の集大成と言っても過言ではありません。
そのエッセイには、ピース又吉が綴った16年の歴史があり、彼の素顔の16年間がぎっしりと詰まっています。
もちろん、エッセイには、ピース又吉ならではの笑いが散りばめられていて、面白可笑しくエピソードを読むことができます。
そして、エッセイには、ピース又吉がTEAM NACSについて、そして家族のことなどをしっかり語っています。
当時、北海道版のみでの連載だった幻の原稿も掘り起こされていて、ピース又吉のエッセイは読み応え満点です。
そして、ローカルタレントから全国区へと変貌を遂げたピース又吉自身の心情も吐露しています。
そして、ピース又吉のエッセイは、時にノスタルジックに、時に切なく、思わず泣いてしまう部分もあります。

ピース又吉のエッセイには、1997年?2005年まで執筆連載していた幻のエッセイ原稿がしっかり収録されています。
2013年書き下ろしのできたてほやほやのエッセイで、ピース又吉自身、初めて水曜どうでしょうについて本音を激白しています。
ピース又吉のエッセイは、彼の大学時のエピソードや、レギュラー放送当時の裏話などが楽しく読めます。

ピース又吉のエッセイは、まさに彼の世界が満開で、全開のエッセイが展開されているといっていいでしょう。
熱い渾身の一作、ピース又吉のエッセイは、爆笑必至であるにもかかわらず、胸が熱くなる作品です。

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