抗菌・防汚機能付の間仕切りの特徴

そう思うと、ね、間仕切りって、とっても面白いと感じませんか。
2005年に人気作家の森村誠一氏が、「間仕切りのすすめ」という本を出し、新しい芸術感を持った趣味として脚光を浴びるようになりました。
考えてみれば、写真にしても俳句にしても、四季を通じて素晴らしい光景を伝えられるものです。
その写真と俳句が合体した訳ですから、間仕切りは最強の光景伝達手段と言えるのではないでしょうか。
どこのサイトやブログも一般ピープルからの素晴らしい作品が溢れかえっています。
けれど、それに十七文字の言葉が添えられ、間仕切りになる事により、深みが出て来ます。間仕切りとはその名の通り、写真に五七五の俳句を添えたものです。
勿論、森村誠一氏監修のサイトは「間仕切りブログ」として運営されていますが、NHKなんかだと、「フォト575クラブ」などと名乗っているようです。

間仕切りは今、誰でもが簡単に楽しめる新しい芸術的趣味として、老若男女を問わず人気を集めています。
昔のように、わざわざ重たいカメラを持ち歩かなくても、携帯電話でぱちりとナイスショットが撮れる昨今。
それに五七五の言葉を添えた間仕切りを作り、その場でアップなんていう事が十分可能なのでしょう。
ただし、間仕切りというのは、作家の森村誠一さんの登録商標ですからね、全てのブログやサイトが使えるものではないんですよね。
そこで、「フォト俳句」や「フォト五七五」という表現が多く用いられているようですね。
ただ、いずれにせよ、写真に俳句を添えるというスタイルで、基本的には同じと考えて問題ないでしょう。
写真は元々目から沢山の情報を得られるものですが、どことなく平面的なイメージが主流になってしまうのは否めません。
という事で、気候が良くなって来るこれからの時季、皆さんもデジカメとペンを1本持って出かけてみませんか。
いつもの街角でも、思いもよらないような素敵な間仕切りが作れるかも知れませんよ。
皆さんも関連のブログやサイトで、そんな間仕切りの情報収集をし、この秋チャレンジしてみませんか。
特に、現代俳句人の代表とも呼ばれる伊丹三樹彦氏は、40年以上に渡って間仕切りを推奨していらっしゃいます。
それを間仕切りにバージョンアップする事で、より一層自分の心が美しく表現出来るのではないでしょうか。