インタビュー記事で見る高橋光臣の魅力とは

クールな俳優と言う印象も多い高橋光臣さんですが、このような活動を通して伝わってくる素顔は、とても優しくて気配りができる人の様に思いました。
どちらかと言えば、華やかなイメージのある高橋光臣さんが、農業をしているとは驚きですよね。
俳優の仕事は不規則で忙しいだろうに、こうしてしっかりプロジェクトに参加してくれた高橋光臣さん。
近年、日本の消費者の中で「ご飯よりもパンがすき」と言う人が増加していますが、こういった若者の米離れを防ごうと行われた田植えイベントに高橋光臣さんが参加したのです。
高橋光臣さんと田植えにはあまり共通点が見られないのですが、それでも彼の様な著名人が、こうしてプロジェクトに参加してくれるのは意味があることだと思います。
まず、高橋光臣さんは「地元のお米生産者に米の作り方を聞く」と言うことからはじめました。

高橋光臣さんは、上記のプロジェクトの中で機械や手を使いながら米を植えました。
この様子はNHKで放送されたそうで、この中では懸命に農業にいそしむ高橋光臣さんが映し出されました。
2011年に東に本題震災が起きた際には、「元気玉プロジェクト」を高橋光臣さん自ら主催。
こういうところに、高橋光臣さんの人柄を見ることができるのではないでしょうか。
高橋光臣さんは、その後のインタビューにて「農業についてもっとしってほしい」「欲しいと思われる米を作りたい」と答えていました。
このお米は後に販売されたそうですが、高橋光臣さんが田植えを行った米だと思うと、ファンじゃなくても食べてみたくなってしまいます。

高橋光臣さんは、他にも色々な企画に参加しています。
この高橋光臣さんの農業体験は、「RICE457」と言う企画で行われたもの。
高橋光臣さんみたいな俳優さんがいると言うこと、それは日本の誇りである様に思います。
何でも、はじめるときは経験者の声を聞くものですが、高橋光臣さんもその例に倣ったということですね。