インタビュー記事で見る高橋光臣の魅力とは

映画化については、高橋光臣は複雑な胸中を吐露していて、共演者の西島は、映画になれば表現の範囲が広がると語っています。
ストーリーテリングが高橋光臣の映画、ストロベリーナイトの大きな魅力で、スペシャルドラマ、連続ドラマを経て映画になりました。
高橋光臣ひきいる姫川班と、捜査一課全体が最大の試練に直面するのが、今回の映画の最大の特色です。
姫川の心の傷や闇にまで迫るシリアスな恋愛描写を高橋光臣が映画で好演していて、非常に秀作になっています。
しかし、高橋光臣自身、本当に映画をやるとは思っていなかったと、その本音を語っています。
主任の姫川玲子と部下の菊田和男を演じる高橋光臣と西島秀俊は、映画でシリーズ最大の試練と向き合います。
想定外だったのが高橋光臣の感想で、そう言う意味では、今回の映画化決定の一報に、ある種のとまどいはありました。

高橋光臣のストロベリーナイトの映画は、ドラマでやり切ったという部分と、先のことを考えると余裕が全くなかったと言います。
しかし、ストロベリーナイトという映画を見たい人は多く、ほとんどの人が高橋光臣の魅力にハマっています。
これまでの刑事物とは一線を画した映画で、高橋光臣が一個班の結束により、難事件や組織に立ち向かっていきます。
もちろん、一般的な恋愛ではなく、映画では、高橋光臣の傷に塗り重ねるような痛みが、巧みに描写されています。
3年にわたって演じ続けてきた高橋光臣の役への愛情が感じられる映画で、姫川班、最後の事件に挑んでいきます。