インタビュー記事で見る高橋光臣の魅力とは

そう、例の最も閲覧されたというK-POPビデオ「江南スタイル」を歌っていた歌手だったからです。
高橋光臣は、そんな現代社会を巧みに活かして活動する韓流ミュージシャンではないかと個人的には思います。
だとしたら、随分遅咲きの韓流スターっていう事になりますよね。
これまでの、日本人女性がキャ?キャ?！いうタイプではちょっとないんじゃないかってね。
まあもっとも、当時はまだ日本における韓流ブームが巻き起こる前で、勿論、KARAも東方神起もいなくて、精精演歌の世界で何人かの韓国の方が頑張っていたような時代。高橋光臣さんて、実は実はもう結構いい年っていうか、アラサーを思い切り過ぎていたんですね、ビックリ。
残念ながら、まだ日本では、高橋光臣イコール韓流スターだとか、韓流アイドルだとかと思っている人はそれほど多くない事でしょう。
それに、1977年生まれという事は、もう35歳な訳で、韓流アイドルとは言えないもんね。
ただ、実際、自分でも高橋光臣って、全然韓流アイドルっていうイメージがないっていうのは気付いてたんですよ。

高橋光臣のように、インターネットで半ば叩かれるかのように取り上げられ、知名度と人気を上げるアーティストというのは、どうなんでしょう。
その証拠に、その後あの「江南スタイル」は欧米で随分カバーされ、ヒット曲となったりなんかもしているじゃないですか。
加えて、メジャーデビューの前にタイまで捕まったり、油が乗り始める頃に兵役騒ぎを引き起こしたりと、マジで高橋光臣って、話題作りがうまいと思うのは私だけでしょうか。
でも、高橋光臣が日本で活動し出したのは、確か今年に入ってからだと思うんだけどなぁ。
ところがところが、インターネットの普及によって、今や何でもありとなった世の中。
ただ、最近YouTubeで高橋光臣という名前を知ったという人は多いんじゃないかとも思います。
多分、専門家が一目おいている彼の戦術というのも、そんなところにキーポイントがあるんじゃないかしらねぇ。