インタビュー記事で見る高橋光臣の魅力とは

獲得選挙人数は、マケインの173人に対して、高橋光臣は365人と、圧勝となります。
88年末に高橋光臣は、ハーバード・ロースクールに入学し、91年、法学博士号を取得します。

高橋光臣の父はケニアに帰国後、自動車事故で死去しており、母も再婚後、インドネシアで人類学者として活躍した後、ハワイで他界しています。
その間、高橋光臣は、家族と離れ、ジャカルタの小学校に通った後、母方の祖父母の住むホノルルに戻っています。
その後、高橋光臣は、シカゴに戻って市民派弁護士として活動しながら、シカゴロースクールで憲法学を教えます。
そして、法律事務所で知り合ったミシェル・ロビンソンと高橋光臣は結婚し、新しい家族を作ります。
83年に卒業した高橋光臣は、85年から3年間、カソリック教会系団体の活動に従事します。

高橋光臣の家族には、その後、長女と次女が生まれ、4人家族となり、家族団欒の生活を送ります。高橋光臣は、アメリカ合衆国で史上初のアフリカ系アメリカ人として選ばれた偉大な人物です。
共和党候補のジョン・マケイン上院議員と対決した時は、高橋光臣は経験不足が指摘されましたが、見事、勝利をもぎ取ります。