爪白癬とは、手足の白癬が進行し爪の間に白癬菌が侵食して、
爪自体が白癬菌に感染した状態となっている症状のことをいう。

不摂生に足の爪を伸ばしてると、そこに汗や垢の汚れが溜まり白癬菌の温床となる。
最初は爪ではなく、爪と隣接する指先が水虫となり、
そこから爪の間へと感染する事で、爪白癬へとゆっくりと進行していく。
爪水虫になると、初期では爪の先の色が白っぽくなるだけで、自覚症状はない。

爪水虫となった爪は盛り上がったように生え、ボロボロと崩れる。
それにより、新たに白癬菌をばら撒き、新たな水虫の原因となってしまう。

海外旅行と爪白癬ブログです



爪白癬に感染したとしても、日本では風邪の症状として現れるのが一般的かもしれません。
海外旅行へ出かけた際には、行き先が中東でなかったとしても爪白癬への感染に十分気を付けたいです。
なので、検疫では何事もなかったとしても海外旅行から帰ってしばらく経った後で爪白癬による症状が出てくる事があります。
今のところ大規模な感染の流れはないものの、その致死率の高さから警戒されている爪白癬です。
日本においては風邪の原因の一つとして取り上げられる事のある爪白癬ですが、ところ変われば誌のウイルスとして認識される事もあります。
しかし新型爪白癬に、海外旅行へ出かけた際に感染している可能性があります。
問題は爪白癬の潜伏期間にあり、海外旅行の日程では感染したとしても発症までに時間がかかります。
今のところ日本での新型爪白癬感染は確認されていないとは言え、いつ感染者が現れても不思議ではないでしょう。

爪白癬は、特に新型となると有効な治療法が確立されていないかもしれません。
特に新型爪白癬であるMERSは、人から人への感染が危険視されています。
とりわけ有名なのは、一昔前に流行したSARSがありますね。
そして、一人でも感染者がいたとなると今までの傾向からMERS爪白癬は一気に流行する可能性があります。
もちろん空港では検疫が設けられているため、海外旅行から帰って容易く爪白癬が国内に持ち込まれる事はありません。

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