ミュールは何と、16?7世紀にはすでにヨーロッパで
室内履きなどに使用されていたというのですから驚きですね。
ミュールは屋内でも、靴を脱がない欧米の生活様式には便利なものだったのかも。

ミュールとサンダル、パンプスもまた、よく引き合いに出される履物です。
ミュールは、かかとにストラップなどがない、パンプスはつま先があるしかかともある、
サンダルは、つま先がないけどかかとにストラップがある。
ウチの玄関にもミュールがたくさん並んでおります。

夏のミュールブログです

ミュールはつっかけですから、基本的には夏に一番活躍するアイテムなのではないでしょうか。
つっかけと言ってしまうと雰囲気が変わってしまいますが、ミュール人気は、日本人にはなじみの深いつっかけだからこそ。
となると、やっぱり夏がミュールの本番ですね。
あくまでもイメージの話ですから、本当にパリス・ヒルトンがミュールを履いているかはわからないですけど…履かないわけないか。
このマキシ丈とミュールは、お互いに必要としあっている、切っても切れない縁のようなものがあると思います。
それと、お風呂上りにはローションを塗って輝く足元でミュールを引き立ててください。
かかとガサガサ、爪バリバリではせっかくのミュールも台無しになってしまいます。
特に食事制限でダイエットをしている方は爪が割れたり、でこぼこにもなったりしやすいので、ネイル屋さんできれいにしてもらってからミュールを履きましょう。
まぁね、ミュールを美しく履きこなすためには細くてきゅっとしまった足首であればなおいいですから、マッサージでむくみを取ることも忘れずに。

ミュールで夏にイチオシなのは、あまりヒールが高くなくてフラワーレースの付いた、女の子らしいデザインのものです。
パリス・ヒルトンが履くミュールと言われても抽象的すぎてよくわかりませんかね、ちょっとネットで調べてみてください。
今年の夏には外せないマキシ丈のワンピもミュールという履物がなかったらズルズル引きずってしまうでしょう。
足の露出部分も多く涼しげなので、スカートにもショートパンツにも使い勝手がよさそう。

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