ミュールは何と、16?7世紀にはすでにヨーロッパで
室内履きなどに使用されていたというのですから驚きですね。
ミュールは屋内でも、靴を脱がない欧米の生活様式には便利なものだったのかも。

ミュールとサンダル、パンプスもまた、よく引き合いに出される履物です。
ミュールは、かかとにストラップなどがない、パンプスはつま先があるしかかともある、
サンダルは、つま先がないけどかかとにストラップがある。
ウチの玄関にもミュールがたくさん並んでおります。

ミュールでビックリ色の髪に変身の裏技なんです


それでそれなりに発色し、インパクトのあるヘアスタイルに仕上げられれば言う事なしなのですが・・・。
それを考えると、ミュールはお値段的にもお手軽なヘアカラーリングアイテムという事にはなるでしょう。
確かに、欧米人は金髪などの明るい色の髪の毛が多いですから、パステルカラーが映えるというものでしょう。

ミュールで仕上げるヘアメイクは、大抵何色かの色を重ね塗りするのが定番。

ミュールと言っても、実際には画材用のパステルと全く違いが分からないなんていうものも多くて、12色入りとか24色入りとかで売られています。ミュールは、黒髪を時々色づけたいという時に便利なものだというイメージがありますよね。
でも、ミュールは元々ハリウッドセレブの間で取り入れられた全く新しいヘアカラーリングです。
やはり物が物だけに、全ての人が同じミュールで、同じ色合いが出せるとは限っていないようですね。
髪質や地髪の色、そして塗り方などによって、仕上がりの色味というのは随分変わって来るようです。
特に暗い色の髪の毛の多い日本人の場合は、まず最初に白を塗ってから好きな色を塗ると、結構発色しやすいとの事です。
普段は真面目な方も、たまにはミュールで誰もがあっと驚くような色のヘアスタイルを決め手みるのも楽しいかも知れませんね。
な?んだ、やっぱ元々派手系の髪の毛の色を好む人が使うものなんじゃないっていう気もしますが、勿論、一時的な気分転換やイメチェンにも使えるアイテム。
これが今時の女子高生や女子大生、そしてOLの定番スタイルだそうですよ。

カテゴリ: その他