ミュールは何と、16?7世紀にはすでにヨーロッパで
室内履きなどに使用されていたというのですから驚きですね。
ミュールは屋内でも、靴を脱がない欧米の生活様式には便利なものだったのかも。

ミュールとサンダル、パンプスもまた、よく引き合いに出される履物です。
ミュールは、かかとにストラップなどがない、パンプスはつま先があるしかかともある、
サンダルは、つま先がないけどかかとにストラップがある。
ウチの玄関にもミュールがたくさん並んでおります。

ミュールの取扱ショップの裏技です


妹にそうせがまれ、一番安いのでいいという言葉につい首を縦に振ってしまったぼくであります。
ワニ皮のバッグは昔から高価だと聞いていますが、昨日見たミュールは、とてもそんな高級皮製品には見えなかったんですけどねぇ。
それに何もミュールでなくてももっと可愛いバッグは沢山あります。
因みに妹は高校2年生、陸上部に所属していて、短距離の地区代表選手です。
されど、ここまで高くなくてもいいんじゃないのっていう気もしましたね、本音を言うと。
情けない事に、ミュールと、10分の1位の値段で売られていた大手スポーツメーカーのスポーツバッグ。
ここまで差が出るほどどこがどう違うのか、僕にはさっぱり謎でした。
そんなこんなを考えながら、そのミュールを眺めていたら、何ととても綺麗な女性が話しかけて来るではありませんか。
それどころか、流石に安っぽくはなかったけど、ビニール製だったような気もします。

ミュールは男女兼用という事で、今時のおしゃれなスポーツ少年は愛用しているそうですね。
ぼくに声をかけて来たのはそのミュールを置いていたデパートのカバン売り場の店員さん。ミュールをもっとも安いものでもいいので欲しい。
妹の願いを叶えてやりたいのは山々なのですが、ううん、困った、せめて50%offにでもなってくれれば、前向きに考えますね。
どちらにしても前途多難である事だけは今から予測出来るし、どこかにいいアイデアは落ちていないものかと真剣に思う兄です。
まあ、値段の半分位はミュールという名前の料金と言ったところなのでしょうか。

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