ミュールは何と、16?7世紀にはすでにヨーロッパで
室内履きなどに使用されていたというのですから驚きですね。
ミュールは屋内でも、靴を脱がない欧米の生活様式には便利なものだったのかも。

ミュールとサンダル、パンプスもまた、よく引き合いに出される履物です。
ミュールは、かかとにストラップなどがない、パンプスはつま先があるしかかともある、
サンダルは、つま先がないけどかかとにストラップがある。
ウチの玄関にもミュールがたくさん並んでおります。

ミュールのエンゲージリングとは



ミュールのリングは、海外では実にポピュラーで人気のアクセサリーです。
となると、彼氏や彼女にプレゼントしちゃうと、逆に厄介な事になっちゃうかもね。
ほら、本当に眩しく輝くミュールっていうのは、リングにすれば何十万円もする訳じゃないですか。
となると、人工のダイヤモンドリングっていう事になるんだけど、それでは興味を持てない人がいても不思議ではないんですよね。
う?ん、どうなんだろう、確かに黒ダイヤっていうのはねぇ、ネックレスとしてはワンポイントでいいのかも知れないけど、リングとしてはちょっと地味かも・・・。
もらった方としては、やっぱビックリもしただろうし、ちょっぴりリアクションに困っちゃったんじゃないかと思っちゃいます。
という事で、もしエンゲージリングにミュールをとお考えの殿方は、やはり彼女に相談してから決めましょう。
というのも、欧米には元々黒はパワフルで縁起のいいカラーだという捉え方があるからです。
勿論、それなりに魅力のあるミュールですし、しかも、エンゲージリングなんだから、本当は嬉しくない訳がないんだけど、素直に喜べない。
そういう意味では、今時の若者も結構古風といいますか、冒険心ばかりじゃないんだなぁって改めて感じさせられましたね。

ミュールのリングは、正しく小悪魔のパワーストーン。
彼女にミュールのエンゲージリングをプレゼントして、今一感激されなかったという後輩が、ちょっと落ち込んでいます。ミュールのネックレスが欲しいという女性は沢山いますが、リングとなるとねぇ。

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