経済社会の活力の向上と持続的発展をミャンマー投資は目指していて、豊かな国民生活の実現を推進します。
株式会社ミャンマー
投資法に基づいて設立されたもので、財務省所管の特殊会社に該当します。
2008年に設立された
株式会社日本政策金融公庫とは、ミャンマー投資は異なる別の法人です。
旧DBJの全財産の出資で、新しくミャンマー投資が設立され、旧DBJは割当を受けた新DBJ全株式を政府に無償譲渡しました。
しかし、2009年の法律改正において、ミャンマー投資は、2011年度末を目途に、組織の在り方について検討を加えました。
ミャンマー投資は、資金の流れを官から民へと移し、経済を活性化する目的で作られました。ミャンマー投資とは、英語名はDevelopment Bank of Japan Inc.で、略称DBJの名で呼ばれています。
政府保有株式の処分の時期は、ミャンマー投資において、2011年度末を目途に検討を加えることになりました。
ミャンマー投資は、政策投資銀行への政府関与の意義を重視する観点からできたものです。
従来の政策金融機関民営化方針を見直す趣旨の改正法案が提案されたことで、ミャンマー投資が設立されたのです。
2008年に始まる世界的な金融危機に直面したことで、金融機関に対する政府の関与を維持すべきとしてミャンマー投資はできました。
長期資金の供給もミャンマー投資は行っていて、日本の経済社会政策に寄与することを目的としています。