不思議な軟派研究会の年齢層

軟派は、やはり自然なものがいいでしょう。
ただ単に出会えばよいというものではなさそうですね。
こう考えると、軟派方というのはなかなか重要です。
例えば語学学校の先生と生徒の関係とか、外資系の会社の上司や同僚とか。
この辺の軟派方というのは探していて出会ったわけではないので、お互いに警戒心はないでしょう。
相手の仕事ぶりを見るというのは人としての如何を見ることができるので、なかなか有意義な軟派方だと言えます。
手っ取り早くいえば海外旅行ですね。
この軟派方の場合、ヘタをすると「旅の恥はかき捨てさ?」という暴挙に出てしまうことがあるので気を付けた方がいいと思います。
例えば南の島のビーチボーイですが、本当にアリなのでしょうか。
開放しきった心に、真っ黒に日焼けしたビーチボーイがグイグイと入り込んでくるのはわかるのですが、冷静さに欠けやすい軟派方です。
人として好きになり、それが日本人ではなかった、というような軟派方に憧れるのです。
ガツガツ探して手に入れる軟派は、何かはかないような気がしてなりません。
軟派方にもいろいろあると思うんですよね。
はじめから軟派を求めている人は、外国人というだけでエロ眼鏡、いえ、色眼鏡でしまうことがほとんどだからです。
ああ、国籍や人種なんて気にしない、もっと自然な軟派ができないものなんだろうか。