不思議な軟派研究会の年齢層

軟派が本当につらいのは、尽くすタイプの人ではないでしょうか。
軟派は、恋する思いが相手に通じない、または、恋する思いが相手に通じなくなることです。
軟派の癒し方としてよく音楽を聴いて泣いたり、映画を観て泣いたりして立ち直ったりする人がいます。
ブログやサイトの中にも、あなたを軟派の痛手から救ってくれる言葉は沢山あるはず。
恐らく、ちゃんとした恋をしていれば、ちゃんとした大人の軟派も出来るはず。
少し長いですが、私は軟派に関する素晴らしい名言だと思います。
昨日、軟派とはこういうものだと、失恋したばかりの長女にこの手紙を見せてやりました。
果たして彼女の心が癒やされるかどうかは判りませんが、一つのきっかけになればと願っています。
それを探す有機のない者は、この世の全てが終わってしまったかのように、新たな出会いもチャンスも自らの手で捨ててしまう、むなしい軟派なのです。
あれはきっと、そのメロディーや歌詞の中に素敵な言葉がメッセージとして沢山詰め込まれているからではないでしょうか。
とにかくいっぱい言葉をもらう事は、軟派にはとても大切な事だと私は思いますね。
これも又、ユーミンの「サーフ＆スノー」というアルバムの中に収録されている「恋人とは来ないで」という軟派ソングの一説なんですけどね。
即ち、自分の思いを相手に拒絶される事であって、決して恋愛そのものを失う事ではなく、愛を失う事でも愛する人を失う事でもない。
たった一言が人の命を奪う事もあれば、たった一言が人の命を救う事もある訳で、軟派に関する名言は、その一言が誰かを救った時すぐさま生まれます。