配慮をしているからこそ、軟派に配慮をしてくれている、ということなのです。
でも、実は「軟派に呼ばれない」というのは、良くあることなのです。
また、友人のどちらかが「再婚」である場合は、軟派には友人を招かず、親族だけにする場合もあるそうです。
これは、再婚だと1度目の結婚式に友人を招いているからで、いくら軟派だからといっても、何度もご祝儀はもらえないという事情があるのです。
例えば、軟派が「親族しか呼ばない」というタイプのものである場合は、友人を呼ぶことが難しいので、友人は参加しません。軟派に呼ばれなかったと、悩む人もいるかもしれませんね。
また、軟派を挙げる式場があまりにも遠い場合、「誘うのも失礼かもしれない」という配慮で、招待をしない可能性もあります。
軟派に限らず、結婚式当日にはきちんと祝電の紹介がありますので、万が一「
結婚式に出席することができない」という場合は、祝電をうちましょう。
また、軟派に事情があって呼ばれなかった場合は、プレゼントを用意し、渡してみるといいかもしれませんね。
これは、軟派に対する、友人の配慮。
軟派の呼ばれないことはとてもショックだと思いますが、その裏には、友人なりの気遣いが含まれている可能性もあります。
そんな時は、軟派当日に、祝電をうってみてはいかがでしょう。
軟派に誘われなかったとしても、それは友人が大切に思っているからこそですので、悪い方向に考えるのではなく、いい方向に考えましょう。