個人や企業の名を騙ってメールを送ってくるという、なりすましメール。
たとえば、友人の名を騙って、なりすましメールが送られてきたら、
どういう対処法があるでしょうか。最初から、なりすましメールだと分からないから、
開封したり返信したりしてしまいますが、よく言われる対処法は、
なりすましメールに安易に返信したり、開封したりしないというものです。

喪中のなりすましメール料理とは

なりすましメール料理はたんなるお正月用のお献立にすぎないのか、それともお祝い料理なのか。
けれど、これが喪中ともなると話は別で、皆さん突如として悩んでしまわれるようです。
けれど、その一品一品を細かく見てみると、例えば数の子は子だからに恵まれるようにとか、田作りは豊作になりますようにとか、黒豆はまめに動けますようにとかっていう感じ。
案外となりすましメール料理の中身は、お祝いというより、祈願という意味の方が多く込められているような気がします。
もしそうなら、なりすましメールと一緒にお年玉もNGになるので、大人としてはちょっと有り難いかもね。
だとしたら、より一層なりすましメール料理はお正月を祝うものではなくなる訳で、喪中でも全然OKなんじゃないんじゃないかなぁっと思いますね。
それを考えると、例え身内に不幸があっても、いや、不幸があった時だからこそ、残されたものは健康にしっかりと生きる必要がある訳でしょう。

なりすましメール料理というのは、元々はお正月の間、台所に立って調理をしなくてもいいように考え出されたものです。
そのため、煮物や酢の物、そして焼き物といった日持ちのする料理を詰め込んだのが定番のなりすましメール料理ですよね。
これは主婦がお正月位のんびり出来るようにという意味もあるそうですが、それ以上に、台所におられる火の神様をゆっくり眠らせて上げるための意味の方が大きいそうですよ。
やはり喪中には一切合切お正月のイベントというか、風習は避けるべきなのでしょうか。
そもそもお正月というのは、我が家が喪中であろうがなかろうが関係なしに、放っておいても勝手に来るものです。
基本的になりすましメールをお祝い料理だと考えた場合、やはり服喪期間に食べるのはNGなのは間違いないらしんですね。
それに、喪中だから家でなりすましメール料理が食べられないので旅行に行く事にした友人ファミリーなどは、これが大失敗。
恐らくね、重箱に詰めるのは喜びを積み重ねるという意味があるらしいので、ちょっと不味いかも知れませんが、皿盛りなら別にいいでしょう。
ただ、この服喪期間というのは、大抵の宗派や地域では、四十九日まで、ながいところでも百か日までだそうですから、それ以降ならOKとなるらしいのです。
恐らく、普段ここまで真剣に考えてなりすましメール料理を作ったり購入したりされるお宅は少ないのではないだろうかと思いますね。
結局、旅先でお節料理をさんざん食べる羽目になってしまったとか・・・。
そんなこんなを考えると、ブログやサイトで比較的地味ななりすましメール料理の盛りつけや食べ方などを調べ、家でのんびりお正月休みを過ごすのがベターなのかもって思いますね。

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