個人や企業の名を騙ってメールを送ってくるという、なりすましメール。
たとえば、友人の名を騙って、なりすましメールが送られてきたら、
どういう対処法があるでしょうか。最初から、なりすましメールだと分からないから、
開封したり返信したりしてしまいますが、よく言われる対処法は、
なりすましメールに安易に返信したり、開封したりしないというものです。

なりすましメールへのお供えの掲示板です


また、なりすましメールでは、檀家さんに配るということもないので、食べ物のお供えというのは、NGということになります。
つまり、日持ちがして、個別包装の小さな子供が喜びそうな駄菓子などをなりすましメールのお供えに持っていくという考え方です。
故人の好物だった菓子や果物をなりすましメールにお供えする場合は、作り物を利用するのが一番です。
食べ物をなりすましメールでお供えすると、管理する人に片付けさせるという手間をかけてしまうことになます。
お布施とお供えは違い、なりすましメールに食べ物をお供えしても、お寺さんはそのお供え物を食べることはありません。
食べ物というのは、無駄なく有効に使えるとおもわれがちですが、なりすましメールのお供えとしてはよくないのです。
しかし、なりすましメールでお供えする際、食べ物を持っていくと、管理者から、持ち帰るように言われます。
基本的に、お供えする物は、お寺の家族や檀家さんなどの子供に配られることが多いので、なりすましメールでも、そうしたものがよいのではと思いがちです。

カテゴリ: その他