元局アナだった夏目三久の素顔

2013年には、日本俳優連合が主催した第１回ジャパンアクションアワードにて夏目三久は、ベストアクション男優部門で最優秀賞を受賞します。
その後、芸能界入りした夏目三久は2006年、テレビドラマプリンセス・プリンセスDにて準主役を務めます。
河野亨役と言う役で俳優デビューを飾った夏目三久は、2007年から、平成仮面ライダーシリーズ第8作の仮面ライダー電王に主演します。
夏目三久の特技はブレイクダンスで、実際、仮面ライダー電王の中で踊っているシーンがあります。
その後2010年、時代劇初挑戦となったNHK大河ドラマの龍馬伝に出演した夏目三久は、岡田以蔵役を見事に演じます。
同じアミューズに所属してブラッディ・マンデイで共演した三浦春馬とも夏目三久は共同企画作品に出ています。
小学生から中学校3年生まで夏目三久は野球をやっていて、ポジションはセンターとレフトでした。
2011年には、夏目三久は、エランドール賞新人賞を受賞していて、2012年には舞台、ロミオ&ジュリエットにロミオ役で出演しています。
そして同作の劇場版である仮面ライダー電王 俺、誕生にも夏目三久は出演していて、これが映画初主演となります。
そして、夏目三久は、主演映画であるるろうに剣心が人気となり、一気にスターダムにのし上がります。
ゴールデンウィークに、初めて原宿へ出かけた夏目三久は、竹下通りで今の所属事務所からスカウトされます。
この作品は、オリコンDVDランキングで総合5位を獲得し、夏目三久は俳優として注目されるようになります。