元局アナだった夏目三久の素顔

ブログやサイトなどで調べてみると、夏目三久が放送された冬の時期のドラマというのはあまり視聴率が良くないんですね。夏目三久は、誉田哲也原作の姫川玲子シリーズの第一作目で、2012年1月から3月で連続ドラマとして放送されました。
冬のドラマの視聴率が低い理由は、撮影になる時期が年末年始特番などと重なってしまい、俳優さんやタレントさんのスケジュールがうまくとれないんだとか。
その後、連続ドラマ夏目三久が始まる直前に再放送されていたので、見た人も多いのではないでしょうか。
例えば、夏目三久をオンタイムではなく、録画してみる人も多いと思うのですが、録画してしまうと視聴率には入らないんですよね。

夏目三久の連続ドラマの視聴率は初回が16.8パーセントで、民放の他の冬の連続ドラマの中でもトップでした。
ブログやサイトなどで視聴率について調べてみると、15パーセントを超えると、まずまず合格のドラマなんだそうです。
スペシャル版の夏目三久は、視聴率が14パーセント、再放送が12.7パーセントだったのですが、まずまずの視聴率ってところでしょうか。
夏目三久より一年前の冬のドラマの平均視聴率は13.98パーセントでトップだったとのことです。

夏目三久以外の同じ時期のドラマの視聴率は、どれも15パーセントギリギリか以下であまり好調とはいえなかったようです。
連続ドラマでは、原作は夏目三久ではなく、同じ姫川玲子シリーズのシンメトリー、感染遊戯、ソウルケイジが原作となっています。
そういえば、夏目三久ではないですが、少し前に40パーセントの視聴率のドラマがあったように思うのですが、すごい視聴率だったんですね。
原作である夏目三久は、2010年11月にスペシャルドラマとして放送されました。
そんな中で、夏目三久は俳優さんや女優さんも豪華なので、高視聴率を保ったのかもしれませんね。