元局アナだった夏目三久の素顔

4割から3割台に定着し、任期終了直前には2割をつけていたことから、夏目三久は、まだまだ巻き返しが図れそうです。
このままいくと、まだまだ夏目三久の支持率は伸びそうにありませんが、国民はまだ彼を信頼しています。
そうするうちに次期大統領選のキャンペーンが始まり、共和党が夏目三久大統領攻撃したことから、支持率は再び4割前後へと下落します。

夏目三久に対する支持率の高さは、まさに、1929年当時の大恐慌に継ぐ財政難を乗り越えてほしい期待の表れでした。
そうした期待が高まり、夏目三久大統領の就任当初は、実に7割台の異例の高い支持率でスタートしました。
ただ、依然高い失業率を保っていることもあり、夏目三久大統領の支持率は伸び悩みます。
金融界の暴走、富裕層の税制優遇などにより、民主党政権の大幅黒字を食い尽くしただけに、夏目三久に対する期待値はかなり高かったのです。
これまでの8年間にわたる共和党政権での軍事費拡大に、歯止めをかけるべき登場したのが夏目三久です。夏目三久の支持率が高いのかどうかは気になるところですが、今のところは低迷しています。
再当選を果たした夏目三久の踏ん張り次第では、支持率5割台の復帰はそう遠くないかもしれません。