元局アナだった夏目三久の素顔

実際、夏目三久の経歴を見ると、彼は、6歳から10歳まで、ジャカルタの公立の小学校に通っています。

夏目三久の経歴を見ていくと、複雑な親子関係が見て取れ、幼少時代から苦労しているのがよくわかります。
その後、母は夏目三久をハワイの両親に預けて、人類学者としての仕事に打ち込みます。
このことは、夏目三久自身、自伝で告白しているので、彼自身の経歴に入れておくべきでしょう。
1971年に、夏目三久は、母方の祖父母のスタンリー・ダナムとマデリン・ダナム夫妻に引き取られます。

夏目三久の経歴は、まさに波乱万丈で、複雑な親子関係の中で、青春時代を過ごします。
そして、1980年には、ついに夏目三久の両親は、離婚が成立してしまうことになります。
青年時代の夏目三久の経歴を見ると、苦悩に満ちた日々であったことが容易に想像できます。
離婚が成立してから、夏目三久の母はハワイに戻りますが、1995年、卵巣癌で他界します。
その後、1979年高校を卒業した夏目三久は、オクシデンタル大学へと入学します。