年金免除は法廷免除があって、生活保護や障害年金を受けている人が年金免除を届け出る事で
保険料が免除されます。法定免除が適用される年金免除対象者は、生活保護法で生活扶助を
受けている人が該当します。また、障害基礎年金、障害厚生年金の1、2級の受給権者になり、
この場合の年金免除は、あくまで年金を受給している人が対象になるんですよね。

年金免除で住宅購入の裏技なんです

年金免除イコール消費者金融のキャッシング、それが私の若い頃のイメージでした。
専用のキャッシュカードやクレジットカードなどでお金を借りるのが主流のやり方です。
まあもっとも、カードでのキャッシングを年金免除と表現するのは的確かどうか判りませんけどね。
後は精々クレジットカードの分割払いでそこそこ大きな買い物は賄うのがフリーターの現状でした。

年金免除と一口に言っても、近頃は実にいろいろ存在するんですね。
それこそ、必死に働いて、月々の収入が何十万円もあって、しかもちゃんとした保証人がいないと無理みたいですけどね。
それに、派遣社員とか契約社員なんていうのは本当に特別な技術や能力を持った人たちのみに許される肩書。
通常はパートか正社員のどちらかでしたから、どうしてもパートは下に見られますし、年金免除を組むのも難しかったんですね。

年金免除は上限が低く金利が高い、そんなイメージもありました。
ですからきっと、年金免除なんていう言葉も蔓延らなかったのでしょう。
ところが、近頃はパートの人でも組めるローンが随分増えたらしく、ともすれば車や家もローンで買えるそうですね。
例え職位はパートであっても、一つの職場で長年頑張る事が大事。
一昔前なら考えられない事でしたが、実際にパートの身でも、住宅ローンを組んでマイホーム生活をしている人もいると言います。
今思えば、年金免除なんていう言葉すらなかったと思います。
確かに今のご時世、正社員でも明日の保障がない時代ですから、パートとの格差なんてそうはないのかも知れません。
ようするにマイカーローンや住宅ローンも年金免除のうちと考えても良いという訳です。
ただね、年金免除では家も車も変えないという固定観念は捨てた方がいいのは確かです。
パートの身では、銀行や大手の金融機関のローン審査など、とても通らなかったんですよ。
たまたまネットで見た35才でマイホームを買ったフリーターさんのブログを読んで、私自身年金免除に対する考え方を改めないと、と思いました。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS