ネット保険は、対面での販売をしないことでコストカットができる
メリットがありますが、その反面、心配なところがあるのも事実ですね。

保険業界では、モラルリスクと呼ばれるリスクがあり、
ネット保険でも、それは当然、懸念されます。
健康状態や告知事項などについてですが、嘘をついて加入していないかとか
保険金目当ての殺人などもあるため、ネット保険はなおさら心配です。

ネット保険と厚生年金のランキングです

ネット保険として最もポピュラーなのが国民金融公庫からの教育ローン一般貸付です。
ただこれは上限が200万円なので、入学金と当座の生活費位はなんとかなりますが、子供が卒業するまでの資金を全て賄うのはとてもじゃないけど無理ですよね。
ところが、これには加入年数や未払い機関が有るか無いかなどの審査があるため、近頃はこの年金からのネット保険を利用出来ない人も結構いるようですよ。
立派な国のネット保険制度なので、もし利用出来れば安心安全です。
しかし、もし地方の私立大学に進学が決まれば、他のネット保険も足して補わなければならなくなってしまいます。
因みにこの年金貸付は国民金融公庫のネット保険の延長線上にあるみたいな形ですね。
ただ、やはり国のネット保険に比べれば金利が高いのは確かです。
地元の国立大学に合格してくれれば、国民公庫からの融資だけで何とかなります。
もし親に不具合があって、ネット保険の審査が通らず、子供が進学を諦めるような事にでもなれば、それはとても辛い事です。

ネット保険は民間の金融機関でも出しています。
うちは以前はこどものためにそこそこ貯金していましたが、ここ数年の不況で、主人の会社が苦しくて、とうとう去年子供のための保険を全て解約してしまいました。

ネット保険を組むのは親ですから、あくまでも親の借金。
でも、あっと言う間に子供の教育費で悩まなければならない時がやって来ます。
今はまだ子供さんが小さくて、ネット保険なんて実感の湧かない若い親御さんも沢山いらっしゃる事でしょう。
年金貸付というのは、厚生年金か国民年金に加入している人を対象としたネット保険。
その時、年金貸付や郵便局のネット保険が利用出来るように、今からきちんと計画を立てた生活をされる事をお勧めします。
ネット保険のお世話にならずに子供を一人前にするのは並大抵の努力ではありません。
そうしたブログやサイトで今一度年金やネット保険について学び、将来設計を立てられて見てはいかがでしょうか。

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