ネット保険は、対面での販売をしないことでコストカットができる
メリットがありますが、その反面、心配なところがあるのも事実ですね。

保険業界では、モラルリスクと呼ばれるリスクがあり、
ネット保険でも、それは当然、懸念されます。
健康状態や告知事項などについてですが、嘘をついて加入していないかとか
保険金目当ての殺人などもあるため、ネット保険はなおさら心配です。

ネット保険とはなんです


そして、ネット保険で得た運用実績次第で、自分が受け取る年金額、あるいは解約返戻金が変わってくるというものです。
つまり、ネット保険では、解約時は、運用実績をそのまま反映した額が払い戻されるということになります。
そしてこのネット保険の特別勘定には、株式、債券をはじめ、また、海外株式や債券なども考慮されることになります。

ネット保険の魅力は、契約者自らが、自身の年金原資についての投資対象を選んで、運用できるという点にあります。
そして、定期間は被保険者が死亡した場合でも、年金の支払いを保証するというネット保険もあります。
ネット保険のために特別に用意された投資信託もあるので、運用リスクは低くなっています。
そして、ネット保険の運用が上手くいけば、支払った金額よりも、年金額が大きく上回るケースがあります。ネット保険とは、契約者が払い込んだ保険料の中の年金支払原資を株式や債券などで運用する方式の年金を指します。
ただ、ネット保険の場合、解約返戻金は、最低保証というものはないので、注意しなければなりません。
そして、ネット保険の場合、公募の投資信託を利用するケースもあり、特別勘定の資金については、株式、債券が用いられるので、有利に働く場合が多いのです。

ネット保険は、年金支払いが開始される前に死亡した時は、そのリスクを補てんするため、死亡給付金が支払われることになっています。
受取期間については、ネット保険の場合、生涯のものと、一定期間のものとに分けられています。
生涯型のネット保険は、まさに、被保険者が生きている間は、ずっと年金が受けられます。
ちなみに、10年の保証期間があるネット保険のことを、10年保証期間付終身年金と呼んでいます。

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