だから、肉食女子の恐怖に捕らわれず、どんどん恋愛をするべきだと思います。
近頃は肉食女子だけでなく、男性のための失恋電話相談室なんていうビジネスもあるんですね。
それに、どちらかと言うと、男性の方が肉食女子よりも引き摺る傾向にあるようですよ。
どちらも、時間がたつのを待つとか、寝るとか、泣くというのが上位にランクインしています。
肉食女子を乗り越えるには、とにかく泣いて泣いて、泣き疲れて寝て、後は時間がたつのを待つ、これなんですよ。
前の彼女に対する未練に縛られ、新しい恋を探せないまま半年から一年たってしまう人も少なくないそうです。肉食女子のほうがドラマの主人公として多いような気がしますが、どちらかというと男性の失恋は面白おかしく取り上げられがちですよね。
肉食女子も男性の失恋も恋愛あってのことですから、それはそれで悪くはないでしょう。
一方肉食女子が主人公になると、まるで悲劇のヒロインのように描かれます。
こうした恋の壺を知っている女性と知らない男性、そこに愛の失い方の違いが出て来るのだと私は思います。
肉食女子は次の
恋愛のはじまりであり、本当の恋を探す最高の手段なのです。
肉食女子は状況にもよるとは思いますが、立ち直り方は、みんな似たようなものなんですよね。
経験豊富なスタッフが24時間、あなたのご相談に親身になって乗らせていただきます、なんて書いてあります。
男性が失恋したところから始まるドラマって、たいていはコメディータッチの作品が多いじゃないですか。