女性の場合、生物学的に妊娠するのに適した時期は20代なんだそうです。
その理由は、男性も女性も結婚年齢が高くなってきているので、
イザ妊娠しようとした時には、妊娠力が落ちてしまっているという事があります。
これは卵子の質が落ちたり卵子の数が低下していき、妊娠する事が難しくなるんですね。

妊活をするのは女性ですが、妊娠しにくい原因は女性だけでなく男性にもあるので、
体外受精やタイミング法などの様々な受精方法で妊活を行なっている夫婦が多くいます。
妊活している人の多くが、望んでも子供が出来ないという人が多いんですよね。
まず妊娠する事が必要で、女性だけでなく男性も一緒に妊活をする事が大切でしょう。

妊活と産後は人気です


なぜ産後に妊活が酷くなるのか、それは「産後に女性のホルモンバランスが変わるから」ということを申し上げておきたいですね。
また、産後にホルモンバランスが大きく崩れてしまっていると、もともとあった妊活がもっと酷くなる場合もあります。
もちろん、妊活だけでなく子育ての負担に関しても相談に乗ってあげて下さいね。
妊活に理解のない男性が、症状に苦しむ女性を責め、より追いつめてしまうということもありえないことではありません。
妊活に陥った女性は不安定なものですが、そこから救ってあげてほしいですね。
排卵が終わり、生理の日が近づく前の間に妊活が起きますので、この期間は症状を持つ女性にとってかなりきついものになります。

妊活が産後に酷くなってしまった場合、イライラしたり、攻撃的になってしまったりという変化があることも多いです。

妊活になってしまった女性が周囲にいたら、「イライラしているのは症状のせいだ」と理解をしてあげてほしいと思います。
ただでさえストレスが多い育児と一緒に、妊活のストレスまで抱える様になってしまったら、それは女性にとってとても辛いものになってしまいます。
でも、その妊活に誰よりも落ち込み、悩んでいるのは女性自身であるということを頭の中にいれておいてほしいです。
男性が思う以上に女性の体はデリケートなのだということを、妊活を通して知ってほしいと思います。
産後に「なんだか様子がおかしいな」と思ったら、妊活を疑って病院に行ってみることも大事ですし、周囲が勧めることも大切です。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS